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ブルーシールが県外出店!どこの県なら食べられる?【図解あり】魅力もご紹介

沖縄のアイスクリームの老舗企業として有名な「ブルーシール」ですが、近年コロナ禍の影響によりその売り上げは衰退してきているみたいです。

観光ブームの2019年には25億もの売り上げがあったのにも関わらず、2020年には観光業の衰退により売上が7.5億も減ってしまったということでニューズに取り上げられていました。

そんな中、次なる施策として「ウチナーンチュシフト」を始めたみたいです。県外からの観光客に重点を置くのではなく、沖縄県内の人に目を向けた施策のことです。

その施策の内の1つとして県外への出店を加速させているみたいです。今回はブルーシールのアイスが食べられる県と、ブルーシールアイスの魅力ついてまとめてみたのでご紹介していこうと思います。

ブルーシール県外出店先【図解】

現在、出店されているのは

北海道、群馬県、新潟県、東京都、神奈川県、埼玉県、愛知県、岐阜県、石川県、兵庫県、三重県、大阪府、和歌山県、愛媛県、鹿児島県

になります。

都心部や、関西地区に店舗を拡大させていることがわかります。

ブルーシール県外出店に至る背景

県外からの観光客に重点を置くのではなく、沖縄県内の人に目を向けた施策として「ウチナーンチュシフト」を始めたブルーシール。

その施策は具体的に3つに別れます。

1つが昔から県民に人気のあるアイスのリニューアルです。沖縄県内のスーパーやコンビニで買えるカップアイス「ブルーシールカップ」をかぶせふたから紙製に変えて量を2割増にするようなリニューアルを行っています。

2つ目が「県外客が多く入りづらい」という声があったため、SNSや広告で集客をし、県民が来やすいような対策を整えることです。

しかし、これだけでは頭うちになるのは目に見えているということで

3つ目として県外への出店を加速させるということに至ったのです。

 

ブルーシールアイスの魅力

ブルーシールアイスの一番の魅力それは

沖縄県でしか手に入らない食材を使ったメニュー多数あるということです。

サトウキビ、紅芋、うべ、沖縄田芋チーズケーキ、塩ちんすこう、琉球ロイヤルミルクティー、シークアーサーなどが挙げられます。

さらに、沖縄らしい色合いも魅力の一つです。色鮮やかで、沖縄の綺麗な海や建物などの風景を連想させます。

ブルーシール次の出店先は?

前述したように、現在のブルーシールは都心部や関西の方に出店を加速させています。しばらくの間はこれらの地方での売れ筋具合を見ながら、徐々に拡大していくことが予測されます。

ある程度、波に乗ってきたら、これはあくまで個人的な見解ですが、同じ九州に拡大をしていくのではと考えています。

同じ九州とは言えど、沖縄特産の食材は中々手に入らず、珍しく思われるはずです。また、同じ九州ということで、変な抵抗も無く、受け入れられやすいという点で九州地方への拡大の可能性もあり得ます。

まとめ

現在、出店されているのは

北海道、群馬県、新潟県、東京都、神奈川県、埼玉県、愛知県、岐阜県、石川県、兵庫県、三重県、大阪府、和歌山県、愛媛県、鹿児島県

ブルシールアイスの魅力は

沖縄県でしか手に入らない食材を使ったメニューが多数ある

沖縄らしい色合い

ブルーシールは県外への出店もしていますが、アイスのお取り寄せもしているみたいです。公式ホームページから注文をすることができます。

観光業が衰退している状況の中でも、それをうまく活用し、試行錯誤することで

より多くの人にブルーシールのアイスの魅力が伝わっていく売り上げを上げていくのでしょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。