医療関係者向け　Excelを練習するメリット【3選】

自分は医療関係の仕事をしているのですが、

普段の仕事に付け加え、事務的な資料の作成、データ集計を頼まれることがあります。

医療関係者の方は少なからず、このような経験はあるのではないでしょうか？

そこでここでお伝えしたいのは

作業時間を短縮するためにはExcelを使えるようになることが必須とういうことです。

（全部の機能を使いこなす必要はなく、少し使えるだけで十分です。）

Excelは病院の端末にも入っていることが多く、使わない手はありません。

Excelを使ったことがある人は多いとは思いますが、意外と知られていない機能がたくさんあります。

そこでここではExcelを練習することで得られるメリットを3つご紹介していきます。

Excelを練習することで得られるメリット

Excelを練習するメリット:データ集計に役立つ

Excelを練習するメリットとして挙げられるのはデータ集計に役立つということです。

Excelには関数、フィルター機能などデータ集計に役立つ機能が多数あります。これらの機能を組み合わせることで、ある項目についてsortした条件下での数を一瞬で出したりすることができます。

さらにグラフのデータ範囲とフィルターのデータ範囲を同一にすることでsortするたびに変化するグラフを作成することができます。

 

Excelを練習するメリット:wordのように段落を気にせず、重要事項をまとめられる

Excelを練習するメリット2つ目としてはwordほど段落を気にする必要がないということです。

wordは文章を作成する上では欠かせないアプリケーションです。ですが、使い慣れなていないと、画像の挿入や段落の細かな調整に時間がかかってしまいます。画像位置は文字列の折り返し機能を用いて調整したりしますが、慣れていないと中々やっかいです。

その点、Excelでは「セル」という最小単位が基準になっており、自分の選択したセル範囲に自分が思うように画像を張り付けたり、画像の横に注釈をつけたりすることが出来ます。

なので重要事項を画像などを用いて簡単にまとめたい場合は意外とExcelが役立ってくれます。

Excelを練習するメリット:マクロvba機能がある

Excelを練習するメリットとして最後に挙げるのはマクロvba機能があるということです。

もっと言うとマクロが少し使えるとかなりの時間短縮に繋がります。

マクロで出来ることの具体例としては、

「複数のwordファイルを一度にPDFに変換」などです。手作業でこれをしようとうするものならば、『ファイルタブを開いてPDFとして保存』を1つのファイルを変換するために一回、一回しなければなりません。

マクロを少し使えるだけで、この作業がもっとたくさんのファイルがあっても1分以内には変換することができます。

Excelを練習することで作業時間短縮できるメリットが得られる

Excelを練習するメリットとして3つをあげましたが、これらのメリットの中で共通しているのは時間短縮になるということです。

データ集計機能、簡単なセル操作、マクロ機能をを少し使えるだけでも事務作業のスピードは格段に上がります。

Excelの練習は他のWord, Powerpointにも生かされる

Excelを使えるようになると、同じwindows アプリであるWord, Powerpointでも応用が利くようになります。

出力サイズの設定、書式設定など共通するところも多くWordの内容をExcelに変換したりと自由自在になります。

Excelの練習方法

ではExcelの具体的な練習方法は何？と思われる方は多いと思います。

ずばり、筆者が一番おすすめする方法は

youtube等の画像コンテンツを見ながら、実際に自分もExcelを操作する

ネットや書籍には詳しい内容をまとめたものがたくさんあります。しかし、1つのポイントに絞っているものが多く、いきなりそれを参考にするのはおすすめできません。

動画等で実際に動いている様子を見ながらすることで操作を覚えつつ、配信者の考え方を学ぶことができます。

なのでyoutube等の画像コンテンツを見ながら、実際に自分もExcelを操作する

という方法をおすすめします。

まとめ

こんな悩みをお持ちの医療関係者の方々にはExcelの練習をおすすめします。

そのメリット3つは

最後まで読んで頂きありがとうございました。