アニメ

「Vivy 」【アニメ】10話からvivyの結末を予想

vivy10話 ラストのまさかの展開

リゼロ作者でもある長月達平先生の絶望wordがフル展開されていましたね(笑)

vivyも残すところ後3話になりました

今回は10話の内容を元に最終回までの展開を

次の3点に注目して予想をしていこうと思います

1, AI暴走の理由

2, シンギュラリティ計画

3, 歌に心を込める

10話のあらすじ

ディーヴァからの心を受け継いで5年

vivyはいまだに心を込めて歌うことの応えにたどり着けず

スランプになり歌えなくなっていた

引退し、博物館のAIとして過ごしていた時

一人の少年(松本博士)に出会う

vivyは彼と約束を交わし、

いつか歌えるようになるために自分で作曲することを決意する

時が過ぎ、大人になり、娘を連れてきた博士の

人は死んでも心の中で生き続けるという言葉から

自身の心の中のディーヴァを自覚し、曲を完成させる

その後、しばらく眠りついて目を覚ました時

目の前には回避したはずの戦争がおこっており

vivyの曲を歌いながら人を虐殺するAIの姿があった

7-10話の内容を図解で復習

AI暴走の理由とエンディングの関係

まず、正史と修正史の違いをはっきりさせます

正史におけるAIの暴走のはっきりとした理由は語られていませんが

10話までの中で考えられることから考察していきます

違い

正史: アーカイブを通じたAIたちの複合自由意志に矛盾が生じ暴走

修正史: vivy作曲により、アーカイブを通して

それに触発され自由意志に目覚め、自己矛盾から暴走

正史において

AIの反乱時、「お困りですか?」

人型のAIはこの言葉を言って人を無慈悲に虐殺していました

これはまず、全てのAIとつながっているアーカイブが大きく関係していると思います

AIたちのデータをバックアップしたり引き出したりクラウドとして役割をするアーカイブ

AIの発展と共に自由意志に目覚めていくAIのデータは膨大になり

心というものを演算して処理しきれなくなって暴走につながったと考えます

 

エンディングで流れる曲はvivyが作曲したものであることが発覚した10話

このことから修正史におけるAIの暴走の理由を考えてみました

修正史において

10話ラストでvivyの作曲した曲を歌いながらAIたちが人々を虐殺していました

エンディングではvivyの作曲した曲が流れいます

その映像のなかでドミノが次々に倒れていき、最後にドミノ碑が赤く染まり

落ちていく場面があります

これはAIの暴走を比喩しているのではないかと考えいます

アーカイブ(他のAIたち)にとってvivyの作曲した歌は

自由意志の獲得のきっかけになるほどのAIにとっての魅力があったのでしょう

ですが、vivyの曲には歌詞(心)がこもっておらず、不完全だったため

自由意志の芽生えと共に生まれた使命との間の矛盾に答えを

見いだせず矛盾につながったのだと考えます

シンギュラリティ計画

人間とAIの戦争をとめるために各シンギュラリティポイントでAIの発展、AIに対する

恐怖心、AIの人々への反感を抑制することが目的のシンギュラリティ計画

ですが、10話ラストにおいてAIの暴走は起きてしまいました

今までの傾向から考えると

各シンギュラリティポイントでは

修正とはいっても大もとの出来後自体は捻じ曲げることは出来ないということがわかります

これかの展開で

正史との大きな違いは

vivyの作曲した曲によりAIの反乱が起きましたが

vivyが心を込めて歌うことをできるようになることで不完全な歌が完成し、

AIの暴走を止めることが出来る可能性があるとういことです

歌に心を込める

おそらく作中での歌に心を込めるとは

自分の大切にしたい誰かのことを思いやること

自由意志と使命との間に生じた自己矛盾を乗り越えるためには

誰かを思う気持ちが重要になってくるのではないでしょうか?

vivy自身が自分の作曲した曲にみんな(AIと人間)への思いやりを

込めて歌うことが出来た時にAIの暴走は止めることが出来るのだと思います

最終回予想

ずばり、最終回の予想としては

AIたちの暴走を止めるためにラストステージに立つことを決意するvivy

AIたちの攻撃を受け、ぼろぼろになりながらも

不完全だった自分の曲に他者を思いやる心をのせて

AIと人間の幸せを願って必死に歌う

それは自由意志と自己矛盾の間で混乱するAIたちへの答えとなり

AIの暴走はおさまる

だが、他者への思いやりを獲得したAIたちにとって

自分たちの犯した罪に嘆き、人間を思うがゆえに

自身の機能を停止させてしまう

そしてvivyも歌姫としての生涯に幕を閉じる

vivyの残した歌にはvivyの心、AIたちの心が込められており、

機能は停止しても確かに人々の心に残り続けるのであった

こんな感じですかね

自分が思いつく範囲内ではこれが精いっぱいです(笑)

まとめ

残すところ3話のvivy

ここまでずっと楽しませてくれました

もう名作になる予感しかしません

予想をはるかに上回る展開になることを期待しています

最後まで読んで頂きありがとうございました!